年子育児の体験談!大変だった時期と楽しむコツ

育児
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こんにちは。2児のママよしくまです。

私は現在4歳と3歳の女の子(学年では2学年差)の年子育児をしていますが、年子育児って大変そうな印象を持っているママも多いかもしれませんね。

年子育児はたしかに大変に感じる時期もありますが、よしくま家では姉妹それぞれができることが増えてきたり、2人で遊んでくれる時間が増えてきたりと育児が年々楽になってきています。

  • 年子育児を体験してどの時期が大変だったか
  • 年子育児をする上で大切にしていること

を紹介します。

予想以上に負担を感じたこと

出産前から年子育児は大変だろうなとは思っていましたが、体験してみないと予想できないものでした。

とくに大変だったこと2つを紹介します。

年子2人を連れての外出

とくに大変だったのは外出です。下の子は歩けないので抱っこ紐で抱っこですが、上の子は歩けるのに抱っこがいいとぐずったからです。

そんな時期のおむつ交換必須。

年子育児は上の子がまだお世話がいる1歳のあいだに下の子が生まれるため、赤ちゃんが2人いるような生活をしばらくしなくてはなりません。

  • おむつ交換
  • 着替え
  • 食事の介助や授乳
  • 寝かしつけ

など、2人ともお世話が必要なので、上の子が3歳になるくらいまでは楽しいよりも大変のほうが上回っていたような気がします。

2人を連れて外出するときのスタイルは、

  • 1人はベビーカー
  • 1人は抱っこ紐

で移動しないとどこにも行けない状態でした。

年子2人を連れての外出は本当に体力、気力ともに疲れ切ってしまうので、パパやばあばと一緒に外出していました。

年子の保育園送迎

保育園の送り迎えも想像以上に大変でした。

よしくま家の長女は2歳児クラスから、次女が0歳児クラスからの入園でしたが、長女は最初の子どもだったからか人見知りが激しく、外ではいつも抱っこの甘えん坊。

次女はまだしっかり歩けないのに長女にも抱っこをせがまれるため、次女を抱っこ紐で抱っこしたまま長女を脇に抱えていました。

子ども2人の抱っこに加え、保育園の大量の荷物を持って登園するのが大変です。

移動手段でも悩みました。

保育園の園内に入るまでは自転車やベビーカー移動なのでよいですが、園内はベビーカーなどが入れません。

2人を抱っこして2人分の荷物を持っているため、教室に行くだけでもすごく疲れていた記憶があります。

ほかの頑張っているママを見て、下がりそうなモチベーションを保っていました。

 

育児が楽になったなと感じた時期

 

上の子3歳、下の子2歳になるまでは、赤ちゃんが2人いるような感じで大変でした。

イライラすることも多く「いつまでこんな状態が続くんだろう」と考えるだけで疲れていました。

ただ、いま振り返ると大変な時期はあっという間でした。

上の子が年少クラスに上がったぐらい

育児が少しずつ楽になってきたのは、上の子が年少クラスに上がったくらいからです。

まず、長女が抱っことあまり言わなくなったので、2人同時抱っこのつらさから解放されました。

次女は抱っこというときもありましたが、長女と一緒に歩くのが楽しいようで、2人とも歩いてくれるように。

こういうとき年齢が近くてよかったと思います。

抱っこがなくなっただけでも両手が空くので、保育園の送り迎えや外出するときの負担は一気に減りました。

長女のおむつ卒業

長女は3歳でおむつを卒業したため、おむつ交換も1人だけで済むように。保育園に通うようになると、おむつ卒業までが早いですね。

3歳になると着替え、食事、睡眠など、私が手伝わなくても1人でできるようになることが増えてきたので、そこから年子育児は大変さよりも楽しさのほうが勝っています。

現在、長女4歳、次女3歳にもなると姉妹で会話をしながら遊べるので、パパとママのことなんてほったらかしで1時間くらい遊ぶときもあったり、なかったり。

ケンカも毎日するので仲裁に入るのは大変なときもありますが、仲良く遊んでいるときはパパとママは家事をしたり自由時間を楽しめたりするので、年子っていいなと思える瞬間が増えてきています。

年子育児をスムーズにするために意識していること

意識しているのは、上の子を優先することです。

育児をしていると、どうしても下の子に手がかかるので、ママはできないことの多い下の子を優先してしまいがちですよね。

しかし!下の子を優先しすると、上の子がへそを曲げて、ママを困らせる行動をしまくって「大変なことになった」と後悔することも多いです。

よしくま家では、食事の配膳、髪の毛をくくる順番など、ちょっとしたことでもさりげなく上の子からやるようにしています。

例えば、おやつの袋を開封するときも、一緒に「ママ開けて~」と言われると、さりげなく長女のほうから開けるように。

「そんなことでなんか変わる?」と思われるかもしれませんが、ちょっとしたことの積み重ねのおかげで我が家の長女は「妹ばっかりずるい!」と嫉妬したことがありません。

いつも自分を優先してくれる、大切にされてると気づいてくれているからか、次女にも優しくお手伝いも色々とやってくれています。

次女は生まれたときからこのような環境で育っているので、自分が後回しでも怒ったりやきもちを焼いたりすることがないですよ。

後回しされていることなんてどうでもいい!と思えるマイペースな性格です。

女の子はとくに?かもしれませんが、ちょっとしたことで嫉妬をして嫉妬した相手(妹)にいじわるすることがありますね。

1人目は色々な人に特別可愛がられて育っている傾向にあるので、まずは上の子が機嫌よく過ごせるような環境作りを心がけています。

 

最後に

年子育児は赤ちゃんのお世話をしながら妊娠~出産を経るため、ある程度子どもが成長する2~3年は大変かもしれません。

ただ、興味を引くものも同じなので、おもちゃやお出かけなど共有できる楽しみもたくさんあります。

とにかく気合で乗り切るしかない時期もありますが、年子育児だからこそ楽だと感じることも多く、そんな時期はあっという間です。

年子育児がまだ楽しめていない、これから不安だなあっと思っているママは見方を変えてみてくださいね。

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