結婚して6年。ずっと続けている節約術と貯蓄方法

貯金・節約

こんにちは。2児のママよしくまです。

よしくま家のパパはお金にめっちゃルーズ。

結婚前は貯金どころか借金があったため、結婚当初から節約生活をスタートさせました。

現在は結婚7年目で4歳と3歳の娘がおり第3子を妊娠中。

 

6年かけて節約を頑張ったおかげで節約生活が楽しめるようになり、貯蓄も安定してできています。

共働き夫婦や子育て中のママの中には、節約は大切だし貯蓄も毎月しっかりしたいと思っていても毎月の支出が多く難しいと感じている方もいるでしょう。

今回は、私の体験談をもとに、

  • 無理せずに節約する方法
  • 貯蓄を成功させるポイント

をご紹介します。

無理せずに節約する方法

節約というワードを聞くと、

食費を削るのって大変だし面倒

家族でお出かけする頻度を減らすと子どもがかわいそう

など、家計の見直しは面倒くさいし、我慢しなくてはならないというようなイメージがありますよね。

確かに、食費を大幅に削ってしまったり、お出かけを全くしなかったりなど、日々の生活での楽しみから削っては節約は家族にとって苦しいものとなってしまうでしょう。

よしくま家で新婚当初実践した節約は、固定費の削減です。

固定費は家賃、光熱費、通信費、車両費、保険代など、毎月決まった金額を支払っているものをいいますよね。

よしくま家で大きな節約になっているのは家賃通信費です。

家賃5万円

よしくま家では借金を返済し貯蓄を増やすことが新婚当初の目標だったため、家賃は5万円に抑えました。

古い2DKで決して新婚夫婦が住むようなアパートではなかったですが、家賃を5万円に抑えられたおかげで毎月10万円の貯蓄に成功!

築年数が新しいきれいなマンションに住みたいという人が多いと思いますが、家賃の節約は年間の支出に大きな影響を与えます。

私の住む地域では新築の1LDKのマンションだと家賃8~9万円はしたので、予算を大幅にオーバーしていました。

毎月3~4万円を節約しようと思うと、食費や交際費など、色々なところを我慢しなくてはならず節約を長続きさせるのが難しいです。

現在は子どもが増えたこともあって、昨年に3DKのハイツに引っ越しをし、住居費が高くなりましたが、それでも毎月の家賃は6万円に抑えられています。

夫婦2人のスマホ代は5,000円

次に簡単に節約できるのが通信費

大手キャリアのときは2人で2万円くらい支払っていたのが、格安SIMにキャリア変更したことで2人で毎月5,000円に!

1カ月に15,000円の節約に成功しました!

格安SIMも大手キャリアと同じようにスマホを使えるので、まったく不便を感じていません。

また、スマホも独身時代は最新のものをローンで購入していましたが、現在は一括購入をしています(スマホにあまりこだわりがないので少し前の機種を使用)

機種代金が毎月の携帯料金から引かれるよりも、一括で購入したほうが安く、出費への意識が高いです。

家賃と通信費、この2点の固定費を見直すだけでも毎月数万円節約できる可能性があります。

固定費は食費や交際費のように毎月見直したり我慢したりする必要がなく、一度見直すだけで支出を大きく減らせるのでおすすめです。

 

貯蓄を成功させるポイント

固定費の見直しをすれば貯蓄は自然と成功するのか?というと、そうでもありませんよね。

私の友達にも、毎月無駄遣いをしていないのに全然お金が貯まらないと悩んでいる人は多いです。

元々貯蓄が得意な方は家計の見直しをするだけでも貯蓄はスムーズに進みますが、苦手な方は固定費の見直しに成功しても貯蓄が思うように進まないことがあります。

貯蓄が苦手な方がお金を簡単に貯めるには、

  • 使うお金と貯蓄するお金の口座を分けて先取り貯金
  • 貯蓄型の保険に入る、またはNISAなどの投資に回す

といった方法がおすすめです。

毎月余ったお金を貯蓄する方法だと、欲しいものがあるとすぐに購入してしまったり、何度も外食してしまったりなど、色々な欲に勝てずにお金を使ってしまうケースが多いです。

よほどの強い意志がないと欲望を抑えるのは難しいと私は考えているので、よしくま家ではこの2つの方法を実践しています。

口座を分けて先取り貯金

まず、普段生活する上で使うお金と貯蓄に回すお金の口座は必ず分けておくこと!

同じ口座にすると、お金がたくさんあるように思えて無駄な出費を増やす可能性があります。

最初からお金を分けておけば、今月は〇万円で生活しなくてはと節約意識ができ、貯蓄も確実に。

先取り貯金をすると慣れるまでは、「今月のお金これで足りるかな?」と不安になるかもしれません。

しかし、慣れてくると貯金額を引いた分のお金で楽しく生活できるようになりますし、お金を使いすぎちゃったと後悔することもなくなります。

先取り貯金をする金額には注意してください。金額多すぎると、生活費が足りなくなって結局お金を引き出すことになり貯蓄が成功しづらいです。

最初にしっかり計算しておくと失敗が少ないでしょう。

貯蓄型保険とつみたてNISA

貯蓄型の保険に入る、またはNISAなどの投資に回すについては、途中でやめてしまうと元本割れするリスクが高いので、先取り貯金がスムーズに進み始めてから検討するのがいいと思います。

私が結婚した当初はまだ「つみたてNISA」がスタートしておらず投資は怖いものだと思っていたので、貯蓄型の生命保険に夫婦で加入しました。

貯蓄型の生命保険は満期まで支払えば元本割れはしないので、貯蓄が苦手な方は保険で貯蓄をするのも一つの方法です。

ただ、長い期間保険料を払っていく自信がある人に限ります。

途中で解約すれば支払った分よりも少ない額しかもらえないですし、現代の保険は利率も低くてあまり利息がつかない商品も多いからです。

 

つみたてNISAは非課税で国が推奨しているファンドから選べるため、初心者でも投資を始めやすいのがいいと思います。

私は貯蓄目的で2020年からつみたてNISAを夫婦で始めました。

つみたてNISAは投資なので株価によって元本割れするリスクがありますが、長期投資をすることで元本割れのリスクが減って、保険よりも大きなリターンがつく可能性が期待できるからです。

また、保険と違っていつでも引き出せますし、投資額も自分で変更することができます。

つみたてNISAの内容を知って「貯蓄型の保険いらなくないか?」と思ってしまいましたが、解約すると元本割れするので現在悩み中です。

保険がもっと気軽に解約できて支払った分返してくれたらいいんですけどね。

 

まとめ

節約、貯蓄と聞くと頭が痛くなるし考えたくない!と思う方も多いでしょう。しかし、教育費や老後資金など、お金が必要な時期になってから「お金がない」と後悔するのは嫌ですよね。

よほどの給料をもらっていないと短期間で貯蓄を成功させるのは難しいので、若いうちから時間をかけて負担を少なく貯蓄することが本当に大切だと思います。

まずは簡単に節約できる固定費の見直しをし、固定費が節約できた方はそのお金だけでも先取り貯金しましょう!

節約や貯蓄は最初は大変だし面倒に感じることが多いですが、慣れると流れ作業のように自然とできてしまいます。

共働き夫婦や子育て中のママ!子どもができたときや子どもが大きくなって進学するときに、お金がないと悩まずに済むように一緒に頑張りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました