iPhoneを使って自宅やお出かけ先で動画撮影したものをPCに保存したい!
そう思ってiPhoneとPCをケーブルで直接つないで、動画をドラッグしようとしたら…

エラーが表示されてできない
こんなことがあります。
長時間の動画を転送しようとすると起こる現象かなとは思います。
今回は、iPhoneに保存されている長時間の動画をケーブルでつないでPCに保存する方法を解説します。
使用しているデバイスはwindows11とiPhone12です。ぜひ参考にしてください。
iPhoneの設定を変更する
iPhoneの設定アプリから「写真」を選択
一番下までスクロールして「MACまたはPCに転送」のところで「元のフォーマットのまま」にチェックを入れます。

初期設定では「自動」になっているので変更してください。
iphone側の設定は以上です。
PCでiPhoneの写真ファイルを開く
iPhoneからPCに動画をコピーする手順は以下を参考にしてください。
1.iPhoneとPCをUSBケーブルでつなぎます。
2.PC画面でiPhoneに保存されている動画ファイルを開きます。
3.私の場合は、スタートメニューからエクスプローラーを開いて、左側に表示されている「Apple iPhone」から写真フォルダーを開きます。
4.iPhoneからPCに転送したい動画をドラッグ&ドロップで移動させます。
転送できなかった場合
上記の方法で長時間の動画を転送できなかった場合は、カメラアプリのフォーマットを変更してみましょう。
- iPhoneの設定アプリを開く
- 「カメラ」を選択
- 一番上の「フォーマット」を選択
- 「互換性優先」にチェックを入れる
iPhone標準搭載のカメラアプリに採用されている動画フォーマットはHEVCです。
互換性優先にすることでH.264を使用するようになります。
最後に
今回は、iPhoneに保存されている長時間の動画をPCに転送する簡単な方法を解説しました。
基本はiPhoneの写真設定で「元のフォーマットのまま」にして転送することです。
動画にかぎらず、iPhoneとwindowsの互換性がよくなくて困っている人も多いのではないでしょうか。
AndroidからiPhoneに乗り換えた人はとくに!推測ですが(笑)
長時間の動画はiPhoneのストレージを圧迫することにもなりますので、PCに転送して整理してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうそざいました。
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